ママさんCAになってよかったこと

こんにちわ。ハナです。

以前、ママさんCAになって大変なことを投稿したので、

今回は

ママさんCAになって、よかったこと

を考えてみました。

早速、頭に浮かんだ順に書いてみました。

オンとオフの切り替えがうまくなった

どんな好きな仕事でも、嫌なことや辛いことがあります。特に新人時代はそれが多くあると思います。私もそうです。

帰り道に、フライト中にあった辛かったことや嫌なことで頭の中がいっぱいだったとしても、家に帰れば、ぼーっとそのことを考えている時間がありません。

家に帰ると、子供のお世話というママとしての仕事があります。しかも子供は待ってくれませんので、家のドアを開けてママの存在を確認できたら、スタートです。

確かに、子供のお世話以外の時は考えることもできますが、時間に追われていることが多いので、辛いことを引きずって何も手につかないということはないです!

結果、必然的にオンオフの切り替えができています。

自分の体調変化に敏感になり、さらに体調管理を徹底するようになった

これはもう自分が体調を崩すと自分が大変だからです。

何が大変かというと、自分が体調を崩して寝ていたいのに、子供のお世話はなくならないからです。感染症などになったら別ですが、多少の体調不良では、普段と変わらない生活です。お母さんってほんとうに大変だなと思います。

そのため、私はこんな感じで心がけています。

体調に喉がイガイガするな、鼻水が出てきたなとか異変を感じたら、すぐ病院にかかります。

体力回復には睡眠が大切なので、無理せず睡眠を十分取るようにしています。

体力維持のためにホットヨガに通っています。

読み返してみるとほんとうに基本的なことを書いているなと自分でも感じたのですが、未然に防ぐことが大切だと思っています。

相手への伝え方を考えるようになった

子どもにどう伝えたら、行動を変えてくれるのか日々、考えています。

例えば、子供がテーブルの上に乗っていたら、どう伝えるか、1回目の伝え方、2回目の伝え方、3回目、4回目・・・

ただ単に「テーブルに乗ったらだめ!」と感情の赴くままに伝えても子供は何回も同じことやります。

こんなことが毎日いろいろな場面で出てきます。

これはもうママさんの特訓みたいなもので、子育てで親も成長させられるというのはすごくわかります。

このプライベートでの特訓のおかげなのか、フライト中においても、どう指示を出したらわかりやすいか、先輩への伝え方、後輩への伝え方・・・と場面場面で考えて伝えるようになりました。

特に長男が小学生になってからは勉強へのモチベーションを気にかけるようになりました。

実際に、息子が漢字の小テストで100点満点中、50点を取ってきたことがありました。

その時、息子に「あれ~漢字あんまりわからなかったの?」と聞くと、

「うん、全然わからなかった」と答えていました。(おいおい、漢字なんか勉強してるかしてないかだぞと内心思いましたが)

その後、漢字はどの範囲から出ているか聞き、やり直しの後、

また次回漢字テストがあるとのことだったので、

次のテストはどこの範囲なのか聞き、毎日朝夜と漢字を書いたらテストもこれで満点だよ!と伝えて、

次の日の朝から漢字をやり始めたら、次のテストは満点を取ってきました。

息子に「すごいすごい満点取れたじゃーん!ちなみに、テスト中、スラスラ漢字は書けた?それともうん~って悩んだ?」と聞くと、

「スラスラ書けた!4分で終わった」と言っていました。

「おおぉ、やっぱり毎日書いてたからだねー!」

と会話をしました。息子も満点をとれて、とても喜んでいました。

長々と書きましたが、

勉強の仕方を一緒に考えたり、次回のテストへのモチベーションを上げていく、ことが私ができることだと思いました。

点数が悪いから怒るのではなく、どうしたら点数を上げれるか考え、一緒に乗り越えていくことが大切だと思っています。

こんな感じで書き出してみましたが、きっと他のママさんCAも沢山メリットを実感されていると思います。

私の会社でも素敵なママさんCAがたくさんいらっしゃいます。大変なことばかり目が行きがちですが、フライトを楽しんで両立されています。

あと、ステイ先ではもう自分の時間を満喫していますよ!

それが一番の楽しみです。

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この記事を書いた人

現役客室乗務員/3兄弟を育てるママ
フライトしながら子育て奮闘中
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