こんにちわ。ハナです。
気温30℃を超える暑い日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
小学校では、先週から夏休みがスタートしています。
長男の小学3年生の夏休み。
塾にはまだ通ってないけど、夏期講習だけ通うという子も出てきました。
正直うちでは、まだ塾は体験や見学にも行っておらず、情報が全くない状態です。
今年の夏は、家庭学習で乗り切ろうと思い、参考書を買いに行きました。
本当は息子と一緒に本屋さんに行って、一緒に選んで購入した方がいいと思うのですが、
今回は私が選んできました。
目に留まったのは、
宮本算数教室の教材
こちらの教材は今まで使用したことがなかったのですが、
中身をペラペラ見ていると、
こちらの宮本算数教室では、塾も運営されているようで、その塾では
教えないことをモットーとしているとのこと。(子供たちが自発的に取り組むことを大切にしているのかな)
そして、わからない問題に遭遇した場合には、時間を置いて気が向いたときに再挑戦してみてくださいと記載があります。
子供は大人が思っている以上にタフだと。
試しに購入してみようと思い、まずは入門編。
表紙には、
お子さんの目の届くところにさりげなく置いてみてください。
と書いてあります。
そして
1ページ目を開くと、
絶対に教えないでください!
と書いてあります。
わかりました!とりあえず、息子のデスクに置いておきます!
と心の中で思い、息子のデスクに他の本と一緒に置いておきました。
そして次の日
息子が学童に行く前に、この ”宮本算数教室のパズル” を手に取り、中身を見ていました。
ペラペラめくって、
息子「なにこれーパズル?」
私「パズルみたいだね。でもママはこれちゃんとまだ見てないからどうやってやるかわからないんだよね」
息子「ぼくわかるよ、例があるからこれみたいにやればいいんだよ」
私「そっかー、あ、ここにルールって書いてあるからここも見たらいいね。じゃあこれを学童でやってきたら?」
息子「うん、やってみる」
という感じで、学童に持っていき、数ページやってきました。
本当に何も言わなくてもやってきた!と驚き。
パズルだから勉強というカテゴリーではないのかな。
そして、最後のページに賞状があるのですが、
早々にこの賞状を切り取り、
息子「これ、僕に渡してー」と言ってきたので、
私「これ、最後までやり終わったら、日にちを書いて渡すんだよ」と伝えました。
息子「わかったよー」
そっとデスクの本棚に賞状を戻していました。
そして、その次の日、
また学童に、宮本算数教室のパズルをもっていき、なんと、全部やってきたのでした。
早く丸付けをして、賞状を渡してあげたいと思います。
なんでも子供が自主的に取り組むことが一番!だなと改めて感じました。
夏休みも長いので、実際の体験もさまざまなことにチャレンジしていきたい。
オンラインでの体験も増えていますが、やっぱり実際の体験は不可欠。
ここ2年間、コロナ禍で地元のお祭りも中止になっていました。
でも、今年は規模を縮小して開催とのこと。
神輿も近くで見ることも体験の一つ。
感染対策をしつつ、子供の実体験を増やしてあげたいと思います。